友人のお店、『旧車』に特化した車修理ガレージ
『よつやなぎオートモービルサービスステーション』の、以前デザインしたロゴマーク(シンボルマーク)からのお名刺デザイン。珍しいデザインの組み方なので、デザイン事例としてご紹介。 テーマは ‘ 型破り ’ と ‘ 形無し ’ 。の違い。クライアントは手づくりで車を修理する修理屋なので、 – 同じ – が無い『手仕事』『手の感覚』『手の雰囲気』を具現化すべく、わざと『ズラ』して目算でレイアウトしたり、『ズレ』を楽しめるシルクスクリーンで紙に印刷したり…ただ、デザインの基本が無い状態でデザインを壊わせば、商品として取り扱えないほど残念な ‘ 形無し ’ 結果となってしまいます。『プロとアマチュアの - 深い壁 - の差』。それが ‘ 型破り ’ と ‘ 形無し ’ 。の完全なる違い。このデザインの良さを見てもらえたら視認できる通り、つきからデザインズのデザインは – 筋金入り – のデザインで、デザインを或るところまで破り(削ぎ落とし)、ワザを用いて世界にひとつだけのデザインとしてクライアントへOUTPUTさせて頂くのが真骨頂。その手法は『縛り』って『千切り』っての繰り返し。このデザインとクライアントの彼が、世界を少しでも変えれるって信じています。
— 印刷仕様
◯ お名刺 85 × 54mm(欧文名刺サイズ)シルクスクリーン印刷 / 紙:しらす / 斤量:270k